解決事例

県外在住の相続人、親交の無い相続人が多数が多数いた遺産相続の解決事例を司法書士が解説!

1.状況 高知市在住のお兄様が亡くなり、法定相続人となった宮城県在住のAさん。 Aさんの姉(愛知県在住)の他、甥姪5名(全員が高知県外に在住)が法定相続人であることがわかりましたが、他の相続人とはあまり親交がなく、遺産分割協議が難しいうえ、お兄様にどのような資産があるかもわからないとのことでご相談に来られました。 2.当事務所からの提案 司法書士が遺産管理人として相続手続き全般について代行
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数次相続の解決事例を司法書士が解説!父の相続手続き前に長男も亡くなったケース

当事務所では相続の無料相談を実施しています。 高知市を中心に高知県全域から多くのご相談をいただいておりますので、相続について少しでもご不安やご不明なことがあればお気軽にご相談ください。 ここでは当事務所にご相談いただいたお客様で数次相続が発生してしまったケースについてポイントや解決事例をお伝えします。 お客様のご状況 お父様が亡くなり、相続人となった長男Aさん、二男Bさん、三男Cさんの
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こんな時どうすればよい?父が亡くなって3ヵ月以上過ぎた後に借り入れがあったことが判明したケース【司法書士が解説】

ここでは、父が亡くなって3ヵ月以上過ぎた後に借り入れがあったことが判明した相談者様の相談事例をご紹介します。 ご相談者様の状況 長年、親交が無かったお父様が亡くなり法定相続人となったAさん。お父様が亡くなったことはお祖母様から聞いて知ってはいたものの、お父様には財産がほとんど無く、遺産分割協議など、相続手続は一切行っていませんでした。 ところが、お父様が亡くなって3ヶ月以上過ぎて300万
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こんな時どうすればよい?亡くなった父と親交がなく、相続手続きが困難であった場合【司法書士が解説】

ここでは、亡くなった父と親交がなく、父の財産状況が何も分からない状況で相続手続きが困難であった相談者様からの相談事例をご紹介します。 このようなケースでも相続手続きは進める必要があり、放置をすることでその後の相続手続きがより複雑になるケースや、期限のある相続手続きが完了できずペナルティを受けてしまうリスクもあります。 ご相談者様の状況 ご両親の離婚により長年、音信不通だったお父様が急逝し
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こんな時どうすればよい?親交の無い相続人が多数おり遺産分割が難しいケース【司法書士が解説】

ここでは、被相続人が県外在住であり、親交の無い相続人が多数おり遺産分割協議が難しい状況であった相談者様からの相談事例を紹介します。 このようなケースでは相続手続きがうまく進められなかったり、相続トラブルが発生してしまうリスクがあります。 似たご状況の方がいらっしゃいましたら専門家への相談をおすすめします。 ご相談者様の状況 県外在住のお兄様が亡くなり、法定相続人となったAさん。 お亡
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こんな時どうすればよい?妻の相続で借金があったケース【司法書士が解説!】

ここでは妻の相続が発生し借金があったことが分かった相談者様からの相談事例を紹介します。 ご相談者様の状況 先月亡くなった妻が内緒で数年前にカードローンでお金を借りていたらしく、亡くなって残高が不足したことで、通知が届きました。 既に年金暮らしの生活を送っているので、払うお金もあまりないのですが、一緒に暮らしていたので、妻の借金は夫である私も払わないといけないのでしょうかとご相談いただきま
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相続が発生したら財産を寄付したい!こんな時どうすれば良いの?

遺言書を書いて「自分の想いを反映した相続を実現させたい」という方は多いです。 中には遺言書を使って財産をお世話になった団体等に寄付をされる方もいます。 この寄付のことを「遺贈寄付」といいます。 遺贈寄付を行う際の注意点 遺贈寄付の場合も、どの財産を誰にどれだけ相続したいかを自由に書いておくことができます。 しかし、遺留分についての注意点も通常に遺言書と同じように気を付ける必要が
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認知症の妹のために成年後見を適用したケース/大阪・女性

状況 県外在住のAさんには認知症を患い施設に入所中の妹Bさんがいます。 Bさんは数年前に夫を亡くし、子供もいないことから、Aさんが定期的に施設を訪れて、身の回りの世話をしていますが、 Aさんも高齢であり、今後も今のような支援を続けていけるのか不安になり、相談に来られました。   当事務所からの提案 成年後見の制度を利用し、当事務所がBさんの財産管理を行うことをご提案しま
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亡くなった父に借金があったことが判明したケース/高知市・男性

状況 お父様が亡くなり唯一の法定相続人となったAさん。 しかしながら、お父様には財産がほとんどなく、金融機関からの借入れが200万円ほどあったことが判明し、慌てて相談に来られました。 亡くなったお父様には妹Bさんがいらっしゃいます。   当事務所からのご提案 相続をすると、プラス財産だけでなくマイナス財産(借金)も引き継ぐことになります。 プラス財産よりもマイナス財
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相続人が多忙により手続きを行うのが難しいケース/高知市・男性

状況 お母様が亡くなり法定相続人となった長男Aさん。 Aさんには弟Bさんがいらっしゃいますが、AさんBさんともに仕事をしており、 自分たちで相続に必要な書類を揃えて手続きを進めていく時間的な余裕がありません。 また、Bさんが県外にいるため、書類のやり取りをするだけでも大変ということでご相談に来られました。   当事務所からの提案 司法書士が遺産管理人として相続手続き全
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