解決事例
こんな時どうすればよい?妻の相続で借金があったケース【司法書士が解説!】
ここでは妻の相続が発生し借金があったことが分かった相談者様からの相談事例を紹介します。
ご相談者様の状況
先月亡くなった妻が内緒で数年前にカードローンでお金を借りていたらしく、亡くなって残高が不足したことで、通知が届きました。
既に年金暮らしの生活を送っているので、払うお金もあまりないのですが、一緒に暮らしていたので、妻の借金は夫である私も払わないといけないのでしょうかとご相談いただきま
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相続が発生したら財産を寄付したい!こんな時どうすれば良いの?
遺言書を書いて「自分の想いを反映した相続を実現させたい」という方は多いです。
中には遺言書を使って財産をお世話になった団体等に寄付をされる方もいます。
この寄付のことを「遺贈寄付」といいます。
遺贈寄付を行う際の注意点
遺贈寄付の場合も、どの財産を誰にどれだけ相続したいかを自由に書いておくことができます。
しかし、遺留分についての注意点も通常に遺言書と同じように気を付ける必要が
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認知症の妹のために成年後見を適用したケース/大阪・女性
状況
県外在住のAさんには認知症を患い施設に入所中の妹Bさんがいます。
Bさんは数年前に夫を亡くし、子供もいないことから、Aさんが定期的に施設を訪れて、身の回りの世話をしていますが、
Aさんも高齢であり、今後も今のような支援を続けていけるのか不安になり、相談に来られました。
当事務所からの提案
成年後見の制度を利用し、当事務所がBさんの財産管理を行うことをご提案しま
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亡くなった父に借金があったことが判明したケース/高知市・男性
状況
お父様が亡くなり唯一の法定相続人となったAさん。
しかしながら、お父様には財産がほとんどなく、金融機関からの借入れが200万円ほどあったことが判明し、慌てて相談に来られました。
亡くなったお父様には妹Bさんがいらっしゃいます。
当事務所からのご提案
相続をすると、プラス財産だけでなくマイナス財産(借金)も引き継ぐことになります。
プラス財産よりもマイナス財
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相続人が多忙により手続きを行うのが難しいケース/高知市・男性
状況
お母様が亡くなり法定相続人となった長男Aさん。
Aさんには弟Bさんがいらっしゃいますが、AさんBさんともに仕事をしており、
自分たちで相続に必要な書類を揃えて手続きを進めていく時間的な余裕がありません。
また、Bさんが県外にいるため、書類のやり取りをするだけでも大変ということでご相談に来られました。
当事務所からの提案
司法書士が遺産管理人として相続手続き全
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他の相続人と絶縁状態で遺産分割協議が難しいケース/高知市・女性
状況
お母様名義の土地建物に同居していたAさん。お母様が亡くなり、法定相続人がはAさんとその妹Bさんです。
今後も安心して暮らせるよう、自宅の土地建物の名義を自分名義に変えたいと思っていたAさんですが、
妹Bさんとは10年以上絶縁状態であり、遺産分割協議をすることが難しいとのことでご相談に来られました。
当事務所からの提案
なるべく費用を抑えたいとのご意向がありまし
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